本腰を入れない人事評価制度の方が成功する?

2014年04月18日(Fri) 23時54分に投稿された徳島市の介護専門社労士「うえた社会保険労務士事務所」の活動日誌

徳島市の介護業界に特化した社会保険労務士

2014年04月18日(Fri) 23時54分:投稿者は上田佳江

昨日は、人事評価制度について、
大阪の会社へ訪問、インタビューをさせて
頂きました。

導入されて、5年ほどの会社ですが、
それなりの成果をあげられています。

その秘訣は何かと言いますと、

内容がシンプルだということ、
自分達で創ったということ、
運営方法もシンプルだということです。

人事評価制度においては、創ることもさることながら、
運営していくために使う労力はというのは、
大変なものです。

なぜなら、
評価をするということは、

1、人を見ること
2、指導すること
3、ほめること
4、しかること
5、数字で評価すること
6、説明すること

こういう過程の繰り返しだからです。
おわかりになりますように
?時間″が必要です。

忙しい、日常業務の間に時間を取る
ということが、一番難しいのです。


特に訪問介護事業では、
雇用形態が多様です。
非正規職員の占める割合が大きいので、
その分、一人の管理者が評価する人数も多くなります。

しかし、訪問介護事業において
非正規職員の存在価値は大きく、
評価の対象から外すことは、
得策ではありません。

ですので、「シンプルな制度を運営する」
ことをされていました。

施設とは違った、訪問介護の特徴をふまえて
コミュニケーションのツールとして
機能させています。

評価=コミュニケーションのツールであり、
自分を客観的に知ること、
相手を客観的に知ること、

そして、互いに成長していくことが
達成できれば、
企業が求める人財へ育っているということ、
すなわち、成功だということです。

人事評価制度の成功の秘訣は、
?継続していくこと゛ではないかと思います。
まじめに取り組んでいくことで、
結果がついてくる。

大きな結果を求めようとすると
複雑な制度にはしりがちです。
複雑な制度の方が立派に感じがちですが、
運営においては、はるかに大きい
労力と時間が必要となります。

東京の大手コンサル会社が作った人事評価制度、
1,2年で眠ってしまったという事例も
実際にあります。

自分達がどういう人財がほしいのか、
どういう人財に育ってほしいのか、

そのような思いをこめ、
どの程度のものであれば
運営できるのか、

そのあたりを、自分達で考え
創ってみること、

そして、
継続していくことです。
そうすれば結果は必ず出ます。
当たり前ですが・・・。


| 2014年04月18日(Fri) 23時54分 | 投稿: 上田佳江 | カテゴリ: 人事制度・キャリアパス | コメント(0) | ▲TOP |

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