ストーリーで語る!

2014年04月15日(Tue) 23時52分に投稿された徳島市の介護専門社労士「うえた社会保険労務士事務所」の活動日誌

徳島市の介護業界に特化した社会保険労務士

2014年04月15日(Tue) 23時52分:投稿者は上田佳江

人間力研修が高い効果をもたらす理由の一つに
話す手法があります。

私達はお伝えしたい内容を、実話などの例え話に
置き換えてお話していきます。

ストーリーテリングという手法です。
この手法がなぜ効果的なのか、
それは、人間の脳の特性によるものです。

専門家によりますと、
私達の脳は仕入れた情報の主語を理解しない
という特性を持っています。

ある行動の主語が「私」なのか
「あなた」なのか「彼」なのかの
区別しないということです。

だから、「自分以外の人」の行動でも、
脳に入った情報を、まるで自分のこととして
処理してしまうことがあるんだそうです。

つまり、
他人のストーリーを自分のストーリーとして
疑似体験してしまうということです。

そして、

人が、強制されずに自ら行動を起こすのは、
相手に共感し、納得したときです。

「〜〜した方がいいですよ。」
「それがルールですから、」

私も仕事の上で、こういう解説、説明を、
せざる得ない時があります。

例え理解頂いても、いくら正論でも
「わかった、そうしよう!」
と二つ返事で、お伝えしたとおりに
動いて下さる方はいません。

なぜなら、
人というのは、自らの意志で納得して、
自分で意思決定したと思える時に、
強い行動を起こすからです。

どんな相手に、何を伝えたいか、
それがはっきりしていれば、
この手法は大変効果的です。

経営理念を浸透させたい時に、
クレドや社訓だけを見せても、
人や組織をそれに向かって動かすことは
難しいです。

構築した人事評価制度の効果を期待する時、
制度の説明をしただけでは、
社員は、経営者の思うように、
真剣に取り組んではくれません。

ストーリーで語ることによって、
個人や組織の中に、「意味がある、大事だ」
と思える気持ちを、定着させることができるのです。

そして、
ストーリーが共有された時、
人や組織に奇跡が起こるのです。

人が人に何かを伝えるということは、
人の心に届ける、気持ちを共有すること。

準備が必要で、努力が必要だ、
ということでしょうか・・・

私も日々努力です。


| 2014年04月15日(Tue) 23時52分 | 投稿: 上田佳江 | カテゴリ: 介護人間力 | コメント(0) | ▲TOP |

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