キャリアパスについて思うこと

2017年05月27日(Sat) 00時29分に投稿された徳島市の介護専門社労士「上田社会保険労務士事務所」の活動日誌

徳島市の介護業界に特化した社会保険労務士

2017年05月27日(Sat) 00時29分:投稿者は上田佳江

いくつかの保育園でキャリアパスの導入のお手伝いをさせて頂いています。キャリアパスの導入は処遇改善加算の部分要件ですが、今年度その比率がさらにアップすることもあり、導入がまだのところは急がれます。また新たに出てきた副主任や職務分野別リーダーへの処遇制度。はっきりしていないところがあるなか給与規程の変更も必要でお悩みの園も多いのではないでしょうか。

そして、このキャリアパス制度、できれば良しではなく、次は、運営をどうするかです。導入して、「職員が仕事に前向きになってきた」「頑張ったからお給料が上がった」「みんなの声が前より大きくになった」「園内で笑顔が増えた」「保護者から、お褒めの言葉を頂いた」みたいなことが起こるといいですよね。反対になったのでは、何のためのものかわからなくなっちゃいます。ではそのポイントは何かを3つ考えてみました。

1つは、仕組みをある程度全員に理解してもらうこと。給与規程や評価制度とも関連してきます。今のところこれがベストという制度を作ったら内容をしっかり周知させ、そのとおりやってみることです。不信なものではなく、安心なものにしていかないと。2つ目は日常のコミュニケーションの状態をよくしていくこと。評価制度は特に、内容が問題になるのではなく、「あなたに評価されたくない」といった信頼関係が整っていないがためにうまく機能しなくなります。まずは、日常のコミュニケーションの質を高め、安心・安全な場づくりを目指します。3つ目は部下へのフォローです。キャリアパスは組織の中での未来図(=成長スケジュール)です。どうすれば、良い評価が得られるのか、それをフォローするのが上司であり先輩の役目です。できているところを認め、足りないところをアドバイスしていくことです。

キャリアパスができるとまずは一安心、そして、そこからが本番です。皆が自分らしく輝ける職場、安心・安全な職場づくりのきっかけして頂きたいと思っています。


| 2017年05月27日(Sat) 00時29分 | 投稿: 上田佳江 | カテゴリ: 人事制度・キャリアパス | コメント(0) | ▲TOP |

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